智慧の言葉
 
不断の努力によって成功に到達する 一九九三年五月十四日韓国 釜山(韓国語)   

ありがとうございます 他に質問はありますか

月刊「仏陀の言葉」の ムンサンジン記者と いいます ある人が幸せに なりたくて  よい仕事をしたいなら 自分の心から 始めるべきだと あなたは言いました 観音法門について こう感じます

あなたの教えは 人々を幸せにし より良い世界と 人間性を歩むことです

たとえ私が 観音法門の印心を 受けていなくても その教えを教えて 頂ければ有難いです それであなたの言葉を 広める機会を持てると 思います

更に彼が知りたいのは あなたが彼に 何かを教えて下されば たとえ彼が今 印心していなくても 韓国中に それを広めることが 出来ると言っています 彼が基本的な事を 知りたいなら 彼に方便法を 伝えてもいいです マレーシアで録音して これを彼に あげてもいいです これの翻訳も 本になっています たぶん第一巻か二巻で 彼に本をあげて 見せて下さい 彼が印心を望むなら 私は話せません なぜなら印心中は 私は話さないからです 本当の印心は 言語を使いません ただ内面から来るので 多くは話せません 紹介できる 私の教えはすべて 言葉で表現できません

私達の団体は 宗教の一種ですか 宗教ですか いいえ ここでは宗教は 持てないからです 内面に沢山の宗教を 持っています カトリック イスラム 仏教 道教など 私達は新しい宗教を 作るのではありません ただ人々に 自分の智慧と偉大さを 見つけてもらうのです そして その智慧 偉大さは神であり 仏陀であり  それに名前は付けていません そうです

ですからキリスト教 仏教 カトリック 道教 その他の 宗教は その教えと 教義との間は 一脈通じているのです 従って 宗教に 名前を付けなくても 目的は同じです そうですね

彼が言っているのは あなたの説法と教理は キリスト教や道教と 同様だということです

仏教やその他の どんな宗教であれ その教えと同じです 理論は同じです ええ でもどの宗教も 二部に分かれていて 一つは理論  もう一つは修行です 理論は人々に この世界でいかに良い 市民になるかを教え 彼らに天国を 思い出させ 紹介することです そして それが 霊的な部分です 宗教が理論だけを 提供していて 霊的な部分がないなら 十分ではありません 従って たとえ私達の 団体に宗教の名前が なくても  私達は完全な宗教を 提供します なぜなら私達は人々に 良き市民になる方法を 教え また人々に 天も示しています 人々に天を見させ 同時に人々を 天に住まわせます

それではもう一つだけ 質問します 他の宗教では 彼ら自身の方法で 修行するなら  天国か極楽に行けると 教えますが 同意なさいますか 宗教には 多くの教えがあって  彼らは特定の宗教を 信じるなら すべての信者は天国に 行くと言いました それを受け入れますか 同意なさいますか その宗教を本当に 信じて 修行するなら 彼らは天国に行きます 例えば  彼らがキリスト教を 信じるなら  十戒を守るべきです

本当に神を崇拝し 本当に神を信じ 本当に隣人を 愛するべきです 殺生せず  盗まず 邪淫せず かくかくしかじかを すべきではありません でも多くの人々はただ 「宗教を信じます」と 言いますが あまり その要求に応えません ですからそれは 心から来るのです それは本当に  その人が誠実であるか どうかによります でも彼らの 信心ゆえに たとえ 彼らに信心があっても 非常に限定されます 病気の時や 災害にあった時は 神を非難します 神はいないというかも 限られた信心のために 限られた時間だけ  彼らは天国に 留まるでしょう

そしてまた 彼らの 世々代々のカルマ (報い)は彼らが長期間 天国に滞在するのを 阻むでしょう 私達の教えでは この世に生きてる間に  人々に天国を見せます それで地上に天国を もたらせるのです そんな平和な方法で 生きることです あなたがある宗教を 信じても 天国に 行けるかもしれないし だめかもしれません 見ていないので あなたは分かりません 死んだ後はじめて あなたは見るでしょう 一方 私達の教えでは 死ぬ前に天国を見ます

内面の智慧とは 開悟か霊修行であり 宗教団体でないと あなたは言いました この種の教えは 他の宗教団体にも 強調されています それで 私はあなたが なぜ団体を組織して 弟子を受け入れるのか 知りたいのですが あなたは内面の智慧に 関して教え また それは宗教ではないと 言いましたが  そのような事は 他の宗教でも教えます それが宗教でないと 言うなら あなたは なぜこのようなことを 教えますか 宗教は二部構成で 一つは理論であり 一つは霊的な部分です 多くの宗教ではただ 天国があり  涅槃があると 説明するだけで それらを見せる方法が ありません 見せられません 半分欠けています 私はただ欠けた部分を 提供するだけです  ええ 欠けた部分です ですから 私は宗教を 作る必要がありません この世には十分に 宗教があるからです 私は天国を知っていて 神を知っていて 仏陀を知っています それで人々に提供する そうでなければ人々は 神について聞くだけで 天国 涅槃 仏陀に関し 聞くだけで決して 見ることはありません そういう訳で 私は人々に教えてます いいですか 彼女はもう一つ 質問したいのですが はい どうぞ どうぞ

私はマスターの地位に いる方が女性である ことが素晴らしいと 個人的に感じています 個人的に あなたは 女性マスターです それであなたに会えて 彼女はとても幸福です

世界のリーダーの 大部分が男性です 女性で この地位にいることで 何か困難がありますか 更にこれについて他の 感情もあるでしょう それが何であるか お話頂けますか 一般的に 政治 宗教の リーダーはすべて  男性です でもあなたは女性です それで あなたは リーダーとして女性で あることにある感情や 問題がありますか なぜなら女性は とても忙しいからです 男性には家庭と 子供達の世話など できません 女性ほど上手くなく それで大部分の女性は 家庭に縛られます 私には家庭がないので そうする事ができます

マスターでいることは とても厳しい仕事で 強い意志がなければ なりません 肉体を駆使して 世界からの  弟子からの 圧力に耐え 悪いカルマ(報い)に 耐えるためにです また時にはそれは 何生涯もの仕事になり そして ほとんどの仏陀 ほとんどの聖人が 女性として生まれる 意志がないからです 彼らは世界は 男性だけを崇拝すると 知っているからです だからあまり多くの 女性を見ないのです

すべての良い仕事  すべての良い地位は すべての男性の仏陀に 取られ 唯一女性の 地位が残っているのを 見てそれを取りました はい 男性の仏陀 彼らは強いです 彼らは非常に速く走り 良い仕事を全部取って あなたはこの世界で 幸福を説いて 教えています

万が一  皆が幸福を得たら 他の人々 次の人々 次の世代の人も そうなれますか 彼らは幸せで あり続けます 両親からの幸せが 子供達や次世代に 伝わるからです 幸せな両親は幸せな 子供たちを生みます そういうわけで天国は 天国であり続けます すべての人々が 当世代から次世代まで 幸せであるからです そしてそういう訳で 私達の世界は半分 幸せで半分不幸です ある人々は幸せで またある人々はそうで ないからです

大抵の人は真に幸せに なる訓練がされてなく それらは習慣になり 彼らはとても惨めに 日々を生きます 全ては訓練が 必要です 自信と自尊心も 訓練です ある人々は私が非常に 一生懸命に働くことを 称賛します 私は 仏陀だからできます 私は言います 「仏陀かもしれないが 私の体は まだ人間です」 私が成功するのはただ 常に努力して努力して 不断の努力をしている からなのです 私は決して体の疲労や 心のムードに 降参しません 不断の努力です

どんな女性でも私が することはできます つまり肉体的にですが そう望むなら 多くの人は望みません 男性でさえ望みません ある男性はただ 側に立っているだけで 言います「ああ私が あなたのように働けば すぐに死んでしまう」 西洋のことわざに 天才とは不断で働き 不断の努力によって 生まれると言います ですから私の弟子に 知ってほしいのです 私が皆と同じことを 私はただ挑戦します いつも働いています 決してあきらめず ですから自信のない 人がいたら 彼らもそうすべきだと 言います だから私を崇拝しては いけないと言うのです ただ私の例に従い 私の教理に従うべきと 個人的に崇拝しないで 私がすることは何でも 皆ができるからです 悟っていても 悟っていなくても 彼らにはできます しかし彼らは彼らの 習慣 考えに従うので いる所に留まります それは違います

全ての悟った マスターは彼らの 弟子が自分を 超えることを望みます マスターチンハイ あなたは弟子が あなたを超えることを 望みますか 通常 マスターは 弟子が自分のレベルを はるかに越えることを 望むので あなたは 弟子があなたを越える ことを望みますか できるならそうです 大抵 マスターは 謙虚なので そう言います でもいかにマスターの 限界を越えられますか マスターのように なることだけです 彼はあなたがの訪韓を 大変光栄に思ってます そして韓国の 多くの人々に教えて 一切衆生を救うよう 望んでいます ありがとうございます

 
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