どうやって悟りが 開いたと分りますか 子どもは生れてから 二十歳まで 肉を食べていなければ 悟りが開くように なりますか いいえ 悟りが開くのは 啓発的な方法と 勤勉な修行からです 菜食からではないです 菜食はただ 愛情ある 慈悲深い 生活様式に過ぎません それは仏陀の方法です さもなければ 牛は昔から ベジタリアンです 彼らの祖父母も ベジタリアンで その曾祖父母も ベジタリアンですが ベジタリアン以外 彼らは何も知りません でも悟った 仏陀になったという 意味ではありません 彼はそれを小冊子で 読んだのですが お聞きしたいのは 菜食を摂るのが 不便でも 戒律を守れるなら 今生で彼が 解脱することは 可能でしょうか いいえ 解脱は戒律を守ること から来るわけでは ありません 戒律は 皆の生活を平和にし あらゆる衆生との 調和を保つことです 解脱は保証しません
ええ刑務所から自由に してくれるでしょうが 今生ではないです 手あたり次第に殺生 薬物やギャンブルを やると ある日 解脱できなくなります 刑務所で終わります でも そうでなければ あなたの今生からの 解脱は保証しません 戒律はただ 精神的な平和 正しい生活の 規律を守るのを 手伝うだけであり それであなたの心と 意識を平和に保ちます それで瞑想すれば 早く上達しますが それはあなたが 戒律を守れば仏土に 到達できるという わけではありません 仏陀は決してそうは 言いませんでした
私もそう言いません しかし 戒律を守り もう一回生れ変ったら あなたの人生はもっと 順調で平和になります 恐らくそうでしょう でも解脱ではないです 勘違いしないで下さい すべての原因には 応報があります 社会の中の法律を 守ることで 弁護士にはなれません 法律を守れば 良い市民になり あなたの生活は 警察に邪魔されません しかし 弁護士になりたければ 法律を学び実践せねば なりませんね これはまったく 異なる事です 菜食と 戒律を守れば 解脱できるなら 私のすることは なくなります
ここに来る必要はなく 沢山のお金 時間と 努力を掛けて 講演し 弟子のため懸命に働く 必要はなく 何のため ただ戒律と 菜食を守るように 教えるだけなら 私は本を印刷する だけで十分です 嘘をつけません そんなに簡単なら 一晩で全世界の 弟子を持つように なります 間違いなく 誰もが 戒律を守れて 解脱できます 皆さんはただ 名前を書いて 戒律を守ると誓えば 私は多数の弟子を もつようになります
マスターから 観音法門の 印心を受けることと 究極のダルマ(真の教え)を 獲得する フォルモサ(台湾)の 気功から伝わる方法と 同じでしょうか いいえ 全く違います でも 多くの 気功マスターが 私達の所にやってきて 一緒に勉強し 修行仲間になります フォルモサ(台湾)と 中国から多くの有名な人たちです あなたも修行仲間に なったら彼らを 知ることになります 私達の団体には あらゆる職業の 偉大なマスターが 沢山いると分かります けれども私は決して 彼らの名と地位を 称えません なぜなら ただ注意を引くために 私達の団体の 有名な人を称えるのは 私の主義に 反するからです
まだカルマ(応報)が あっても阿羅漢の レベルに到達する事は 可能でしょうか 印心後 皆さんにはやはり少し 少しカルマ(報い)が 残ります でなければ 直ちに死にます この世で何もする事が ないからです けれどもそれと同時に 阿羅漢に到達出来ます カルマ(報い)には 二種類あります 一つは何度もの人生で 蓄積したカルマで 自分自身では 処理できません このような悪いカルマ (報い)は マスターが面倒見ます ただ消してくれます なぜなら蓄積された カルマ(報い)は 将来 すぐ使う 用途がありません
燃やしたり 消したり 破壊したりできます 役に立たないレコード とかテープのように 二つ目の種類のカルマ (報い)は 即刻のカルマ(報い)で 今生で背負わなくては なりません それは今生を生きる ための方法です この即刻の悪いカルマ (報い)によって生きるのです そしてこれは 生前から書かれていて 変えられないのです しかしマスターの力は それを最小限にでき 皆さんがより耐えうる ようにできます なぜなら この悪いカルマ(報い)を破壊すると この世で生きる 理由がなくなるので 直ちに死ななくては ならなくなります
それは出来ますが 必要ではありません なぜなら 私達は 既に生まれていて 多くの人と 関わっていて 相互関係があります 両親 子供 妻など それで残りの人生の もう数年を ただ続けます ただ平和の中で 修行をして 家族を助け 社会を助けるために 悟りを使うのです なぜ悟りを得て ただ死ぬのですか 役に立ちません 役立たない仏陀だから それに私達が死ぬと 多くの人々にも 影響するからです そのように他の人々も 死ななければならない 彼らは皆 同意しないと思います それが即座のカルマ (報い)に伴う 唯一の問題です
本当に罪のある 罪人がいたらその人は 仏陀に到達できますか もちろんです 本当の罪人はいません 仏性に関して 無知なだけです ひとたび彼が 宇宙における自分の 偉大な位置を知ると もう罪はなくなります いちど私達が 深く悟ると この世界は全て 幻想だと解るでしょう そこに罪はありません 美徳も創造もない でもそれを知らないと すべてが私達にとって 永遠に存在してしまい それに従って 罪や美徳 福報などを 持つのです 仏陀が生きていた時 仏陀が生きていた時 九十九人を殺すように 自分の師から 騙された人が いました
そして彼は 百人目に仏陀を 殺そうとしていました なぜなら騙した教師は 仏陀を殺したくて 彼に言ったのです 百人殺して 昼前に その一本の指をとって それを首の周りに つければお前は 仏陀になれるだろうと しかし仏陀が彼を 悟らせた後 彼はたちまち 阿羅漢になりました これはすべての人に 希望があるということ 無知でいる時だけが 希望がないのです 仏性を認識したくない 時だけ 希望がないのです 物乞いの生活を送り 惨めな生活に甘んじて 無力で身分も低い 衆生でいるのに 満足している時 偉大な地位つまり 宇宙の中の仏陀を 認識し 気付き 犠牲にする代わりに それで私達の行うこと 全ては罪になり
徳高くみえますが 無知の中での全行為は いつまでも私達を 苦痛で包んでいて それが人にも 自分自身にも私達に なせる最大の罪です 悟りを得た後は たとえ 何もしなくても 私達はまだ徳高く まだ解脱しています 仏陀は悟る前 彼は楽しみ 全てを持っていたのに 解脱はしていません 悟りを得た後 彼は何もせず ただそこに座り 人々は彼に供養をして しかし彼は 最も徳高く 最も尊敬すべきで 最も悟っていて 最も解脱していました というのは 古代は 現代に至っても 王や女王でも 気高い人々でさえ 僧侶や尼僧に 敬意を払ったからです 彼らは 悟りの象徴であり 悟りの境地である高い 理想の象徴だからです つまり彼らが悟りを 得ていればですが
彼の質問ですが あなたは皆にまず 普通に家庭生活を 送るように教えます ではなぜあなたは 家族を残しヒマラヤに 真理を得るために 行ったのですか その時は悟りを開いて いませんでしたから それが理由です 今は皆さんには 必要ないことです 良くないと分りました いいことです あなたには出来ないと 言っているのではなく それは単に選択です わかりますね あなたはその選択も この選択もできます 私はあなたに ここには僧と尼僧が いると言いました 彼らはその人生を 他の者のために 捧げた人たちです
彼らは僧服こそ 着ていませんが 良くないのではなく それはただ 後に残された人々に 苦しみを引き起こし そして殆どの人には 困難なことだからです ですから私達の自分の 生活に合っている 方法を選びます そういうことです 様々な国 異なった地域に 私達の修行に参加する 僧と尼僧がたくさん いますが 私は 彼らに在家の生活や 何かに戻るように 決して助言をしません 彼らが自分の生活に 幸せである限り自分が したいことをします その方法で自由なら それでいいのです それはただ 僧と尼僧だけが 仏陀になれるとか 悟りが開ける 唯一の方法で 他の人々が良くないと 言うことはできない ということです それは真実ではなく そういうことです
菜食を食べることは 三食全てそれを 食べるべきですか そして解脱したいなら 私達はただ菜食をして 瞑想をすることで 十分ですか 何かマントラか 祈りが必要ですか 私達は毎日ではなく 数日間だけ 修行できますか 二つの方法があり 一つは完全な方法で もう一つは方便の 方法です 皆さんは選択できます
あなたが仏陀の教理を 信じるなら あなたも解脱を 得ることができます そしてあなたが 私達の指導を信じれば 私達もあなた個人の 解脱を助けられます 例えば方便法とか 方便のベジタリアンに なることなど でも完全な印心は あなた自身の解脱 だけではなく 何世代にもおよぶ あなたの親戚や 友達の解脱も保証し 今生や過去世も 解脱するでしょう そしてあなたも将来 人々の教師になる パワーを有します それは違いがあります 一人の個人の解脱は 問題ありません あなたが心から それを望むなら 教師は与えられます
仏陀のパワーを通してです でもあなたが仏陀に なりたいなら 人類 神 天人の 教師になりたいなら あなたが親戚と友達を 皆解脱させたいなら あなたは必ず印心を 受けて 完全な菜食に従って 戒律を守り 指示に従って 毎日二時間半の瞑想を しなければなりません だから小さい乗り物と 大きい乗り物があり 皆さんの選択であり 皆さん次第です 仏陀になることは なぜ最高位ではないか あなたはまだ自分が 仏陀だと知ってるので あなたは仏陀ではない 最も高い意識 レベルに達する前に あなたは菩提を 放棄さえ しなければなりません 言うのは簡単ですが 実現するのは難しい 言葉で これらのことを 説明できる可能性は ありません マクロビオティックは 菜食の一種でしょうか
菜食であるなら はい 名前ではなく 中身を 知らねばなりません 時々人々は 菜食のダック 菜食の鶏肉を作って それをダック 鶏肉と 呼びますが それらは菜食です 三つ質問があります 最初のは 印心はマスターにより 行われるべきですか これが最初の質問です はい あなたが本物を 望むならそうですが いわゆるマスターが 出席する必要はなく 弟子によって 口授できるからです マスターパワーは 遍在ですので 肉体で現れる 必要はありません 二番目の質問ですが 印心にはどれくらい 時間がかかりますか どれ位続くかですか
数時間です なぜならあなたが 毎日どうすべきか 詳細な指示を教えねば ならないからです
理解したり 指導者になるために マスターの本を 読むなら それは執着ですか 悟るために 障害になりますか
マスターに執着ですか マスターの教理への 執着です いいえ 誰がマスターや 教理に執着するように 言うのですか でもあなたはまず学び その後それを捨てます あなたが最初に英語を 学ぶ時と同じで 教師の所に来て ABCを勉強すべき ですがその後 あなたが分かれば 教師は必要なくなり ABCは必要ないが 初めはそれを 必要とします さもなければ 今あなたは何も知らず あなたは教師に 執着したくなくて どんな教理にも 執着したくないなら ではあなたは何に 執着しますか 輪廻転生ですか それは本当に良いです 執着なしです
その後やって来ます 執着なしというのは 後でやって来ます 私はこの世界に非常に 退屈しています 今日あまりに多くの 偽り 競争 憎しみや 嫉妬の中にいます 私はあなたのように ヒマラヤに行けますか 私が何をすべきか どうか教えてください
人生はそれ程悪くなく たぶんあなたは 間違った仲間といます 正しい仲間を見つける 必要があります 正しいところは きっとすぐそばにあり ヒマラヤ山脈に行く 必要はありません ヒマラヤは 平和を与えてはくれず 適切な友人 良き教師 正しい方法 良い仲間だけが 平和を与えてくれます あなたが ヒマラヤに行ったら より退屈するでしょう そこには何もない 見つけたい先生も いないかもしれません 誰もがヒマラヤに行き 先生の所に たどり着けるとは 限りません ヒマラヤは広大で 寒くて 不親切です
準備なしで 訓練しないで行ったら あなたは死にます 多くのインドの人々が 毎年巡礼の季節に 死にます 雪によって 荒天によって 地すべりによって 栄養不良によって 途中で死にます なぜなら 店やホテルなど 何もないからです 道も 非常に危険なので 多くの人が行っても 戻って来ない理由です 更にあなたが ヒマラヤで会いたい 先生とは 必ずしも 物理的な意味で 会うとは限りません 時には あなたは 瞑想のトランス状態で 睡眠の間に 時には特別な 天の加護が必要です 可能性はわずかです お勧めしません 私はあなたのために ヒマラヤから それを持ってきました
受けることができます あなたが私に再び ヒマラヤに行くように 言っても行きません どうしたか分りません 道や真理を見つけたい という情熱で私は 盲目になっていました 盲目になって 全てを忘れて 物事を完全に忘れて 一人で行ったわけです 非常に危険です 特に女性にとっては けれども仏陀が私を 守ったのだと思います なぜなら彼は 「なんと愚かな 彼女を守らねば」 思ったからです しかし私は お勧めしません 縁がないなら 何も見つかりません 今の状況よりずっと 失望するかもしれず なぜなら 裏切りや うそや競争が 至る所にあるからです ヒマラヤでさえも なぜ卵がいけませんか
卵は食べられません 卵は否定的なものを 引き寄せるからです 多くの魔術師は 卵を使って 陰性を持つ人から それを引き出します だから私達には よくありません 悪いエネルギーでなく 良いエネルギーを 引きだしたいからです また卵は 転生 生死を 象徴するからです たぶんそれで低い エネルギーを引き出すそれで私があなたに 再び会わなかったら 仏陀を思い出して 美徳の道を 歩いてください 正しく行動し 悪を避けます 少なくても心の中で 解脱を祈ってください それであなたが この世界を離れるとき たぶん仏陀があなたを 連れに来るでしょう
あなたが十分誠実なら 仏陀を思い出してみて 仏陀か 神かアッラーか どんな宗教であれ 彼らの様子が 分からなかったら 私を思い出して下さい そうしたら私が 仏陀に伝えます 瞑想の時 私は仏陀に あなたが仏陀を 思い出したいと 言います しかし彼はあなたの 顔を知らないので 私を通してあなたを 覚えようとします 加護を祈って下さい なぜなら 私は神々との 関係があります いいわねお休みなさい ありがとうありがとう 例えば 工場式畜産業は 非常に大きな問題です 豊かな北半球の 国々における 肉消費は気候にとって 良くありません