司会：こんにちは変化を受け入れる視聴者の皆様、スプリームマスターテレビのヘルシーライフへようこそ。三月二十日は北半球の春の始まりであり、菜食に関連した世界最大の年間行事、草の根情報キャンペーン、ミートアウトデーの二十五周年を迎える日でもあります。

来たるこの特別な日を祝して、健康的でエコで、愛あるビーガン食に関する各分の専門家や人々へのインタビューの抜粋をお送りします。

最初のミートアウトデーは一九八五年アメリカを拠点に、動物を救い、環境を守り、健康を増進する為ビーガン食を推進する非営利団体ＦＡＲＭ（家畜の権利運動組織）により開始されました。
この二十五年間ミートアウトデーは急激な広まりを見せています。

参加者（F）：現在ベジタリアンではありません。しかしここを訪ねてからただただ啓発されるばかりです。それに対する知識を増やしたいと思ったし、自分の食事をより健康的にしたいと思いました。

ビーガン参加者：やり方はとても簡単で、私自身が簡単で効果があるのに驚いています。菜食は私の人生に奇跡を起しました。菜食のものをひとつ食べただけでこれほど大きな思いやりを多くの生涯において初めて知りました。

司会：アメリカではコネティカット、インディアナ、ニューハンプシャー州の知事、そしてボルティモア、エルパソやメンフィス、ホノルル、ヒューストンの市長が二○○九年のミートアウトデーを支持する公的宣言を発しました。

クリステン（F）：”穀物、野菜と新鮮な果物からなる健康的な野菜中心の食事が毎年、百三十万人近い米国人に不具合を生じさせ死に至らしめる心臓病、脳卒中、ガン、糖尿病、そしてその他の慢性的および感染症の危険を減らし、またこの食事法が地球温暖化を生む温室効果ガスの排出削減を大いに助けることから、また、この食事法が米国で毎年
百億もの感覚ある動物の苦しみと死を防止することから、ヒューストン市はこのやりがいのあり価値のある運動に献身する者達を称賛し、成功と報いのある同行事に幸運を祈ります。

よって私ビルホワイト、ヒューストン市長は二〇〇九年三月二〇日を偉大な米国ミートアウトデーと宣言する”。

詳しいミートアウトデー二〇一〇に関する情報はこちらへ参考してください：www.MeatOut.org