これからお届けする映像には刺激的な部分があり、私たち同様、心が動揺する視聴者もいるかもしれません。しかし、動物虐待の真相をご覧いただく必要があるのです。ローズ博士: 問題は、シャチのように大きな種が非常に閉鎖的な空間に閉じ込められる事です。一番大きな水槽でも十分ではありません。たった五回程水をかいただけで、壁にぶつかってしまうでしょう。それは自然界では起こり得ないことです。
司会: 心優しい視聴者の皆様、スプリームマスターテレビジョンのストップ動物虐待シリーズです。
最近 アメリカの水族館で起こったシャチの悲劇に触発されて、メディア、動物擁護者、海洋哺乳類専門家や関心を持つ人々が世界中から集まり、捕らわれているクジラやイルカの即時解放に向けて再び声を上げています。
このような聡明で社会的な生き物は、小さな水槽に入れて展示され、人々の娯楽の為に芸をすることを強いられると 極度のストレスを感じます。
イルカの仲間であるシャチは世界中の海に生息しており、互いに交遊することを非常に好みます。
子供のシャチは生涯、一族の母親達、つまり母親と大人になったその子孫、娘達から成る「群れ」と行動します。よく知られた別のイルカの仲間、バンドウイルカは、他の全てのイルカ同様水族館に捕らわれています。
「娯楽」というものの為に、バンドウイルカやシャチは非情にも家族から拉致され、自由を奪われているのです。
ナオミ ローズ博士、アメリカ主体の動物福祉組織国際人道協会の海洋哺乳類保護の専門家である彼女が、この無慈悲な慣習に対する考えを語ってくださいました。
捕らわれた動物の更なる情報についてはこちらをご覧ください:
国際人道協会
www.HSUS.org/hsi日本のイルカを救おう
SavetheJapanDolphins.org