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鬼霊使い 葛玄 2/2 二〇〇九年三月三日      
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OK ハッピーはきれいです 非常に清潔です 一日中 四 五回 きれいにします ここに来る前 酢で きれいにしました 皆が犬好きではないし おいで 人懐こいんです 本当に人懐こいです 人が大好き 本当に大好きです ハッピー 皆を そんなに舐めないで 違うクリームを 食べると病気になるよ 人々が大好きなのです

彼女は人々が本当に 好きでたまりません

ええ 彼女は 本当に頼もしいです

OK お元気ですか 元気です!

物語を話しましょう 幽霊を 捕まえる話です

OK 霊を捕まえる 話をしましょう 幽霊を捕まえる話では ないかもしれません まだ読んでいません タイトルを 読んだだけですから

多分 中国の 物語でしょう 葛玄という名前の 人がいました 聞いた事はありますか いいえ ない? 皆さん 中国人ですか OK 彼は神通力を左慈から 学びました

葛玄は神通力を修行し 非常に高度なレベル 孫悟空と 同等程まで 修めました

これらの石像を 知っていますか 人々は石の塊を 彫刻して 石像にします 人間ではなく 仏陀などの像です 分りますか 葛玄は石像を まるで生き物の様に 歩かせられました 歩く石像です 本当に強力です 彼は蝶々と話す事も できました 本当に強力 すごい力です

彼はバッタを踊らせる 事もできました それ程強力なのです 皆さんはできますか いいえ 私にもできません そんな事をしている 暇はありません 彼は冬に野菜を 栽培でき 夏に氷を作る事さえ できました 強力です とても便利です この様な神通力を 修行したなら 地球温暖化のときも 飢えませんね

こんな話があります 友達と出かけた時 みな喉が渇き 井戸を見ましたが 水を汲み出せ ませんでした そこで 彼が指差すと 水が井戸から出てきて 杯まで 現れたのです 井戸水の入った 杯は皆の手に 渡ったそうです 本当に強力です この種の力は 現代にとても必要です そうですね 洞穴を掘った後 この技術を使えば 井戸を掘る必要がなく 又は水が手に入らない 心配がなくなります

深刻な干ばつが 一年続きました 王は彼を招き 雨を呼べるか 尋ねました

お座りハッピーお座り OK   かなり興奮しています

彼女がここに連れて 来てとせがみました 家で寝たく なかったのです ここに来たいとねだり こんな声を 出すのです

ノーノーノー お座り 眠って

葛玄が簡単に何かを 描くと 即座に雨が 降り始めました

つまりこの人は非常に 強力で 何でも できてしまうのです 分りますか 風も雨も 呼び寄せられ 蝶々と話し バッタを 踊らせられます 水を飲みたいと思えば 水が自動的に 彼の口元にやって来る などです かつて 多くの幽霊が 出る場所がありました 憑かれた場所です もちろん幽霊が出ます 他に何ができますか 幽霊たちは地上の 寺へ行きました 彼らは寺を占領し 村人を いじめました 毎日自分達が 食べるため 人々に  食物や供物を寺に 提供させました 人々は非常に 苦しみました 一日でも 供物がなければ 幽霊たちは 現れ始めて 多くの人々に問題を 起し始めます それは彼らが 幽霊だからです 葛玄はその村へ 行きました 彼は幽霊を調べる為に 真っ直ぐ 寺へ向かいました

彼らは皆 天井の下の 梁に座り 互いに言い争いを していました 彼らは葛玄を見て 言いました 「供物はどこだ? 早くそこへ置きな 食べるんだから」 でも葛玄は返事をせず 彼らを無視しました 彼らは神通力を使い 多くの風 雨 嵐を 起して彼に ぶつけてきました これで大抵 人は 死んでしまいます でも最後に 葛玄は 言いました「このまま 出続けるなら お前達を瓢箪の中に 閉じ込めてやる やめないなら 瓢箪の 中に閉じ込めるぞ」 西洋にも こういう話が ありますが 覚えていますか 魔神や精霊がランプに 閉じ込められています ランプをこすると 魔神は出て来ます こすって開けると 魔神が現れて 願いを 聞いてきます 彼は願いを叶えて くれるのです でもこの幽霊たちは 葛玄に耳を貸さず 現れ続けました

そこで彼は神通力で 呪文を唱え 幽霊たちを瓢箪の中へ 吸い込みました 本当にできるのです 葛玄は幽霊の入った 瓢箪を手に 寺から出て来ました 村中が大喜びで 彼を誉めたたえました 彼は言いました 「幽霊を捕まえた 今後は もう彼らが あなた達を煩わす事は ないだろう」と 彼らは護符を書き 寺の扉に 貼り付けました 彼も村人の家々に 護符を貼り付け 「今後は 誰もあえて あなた達を困らす事は ない」と言いました こんな護符があったら 何と素晴らしい ことでしょう 地球温暖化を 退けられるでしょう つまり彼は多くの 神通力があったのです 別の折り ある火山の 辺りを散歩していると 暗雲のかたまりが ある家の上に あるのを見ました その家を非常に邪悪な 霊が 占領していると 分りました

そこで農民に姿を 変えて その家の 戸を叩きました 学者が戸を開けて 出てきて 挨拶しました 葛玄は彼に言いました 「私は農民です 今日誰かに 穀物の 収穫をお手伝い願い たいと思いまして」と 学者は言いました 「喜んで お手伝いしましょう」 葛玄と学者は 揃ってその家を 後にしました かなり遠くまで来た時 彼は学者に言いました 「あなたの家に 凶悪な蛇の霊がいて あなたの妻に なりすましている」 なんと恐ろしい 怖いですね 蛇を妻だと 思っていたとしたら 大変なことですよ ああ 何てこと 私達は気づきませんよ 邪悪な蛇が妻に なりすましていても 分るわけ ありませんよね 本当に恐ろしいです ああ 何て事 そして更に恐ろしい ことがあります 彼は続けました 「蛇は あなたの妻は 村の多くの子供達を 食べてしまった」と

恐ろし過ぎます もちろん 学者は彼を 信じませんでした 妻がそんな邪悪な わけがありません 彼を信じませんでした 葛玄は学者を 深い森へと連れて行き 彼に穴を 見せました 地下にある その穴には 子供達の頭蓋骨や 骨で一杯でした 学者はたいへんな ショックを受けました 彼は言いました 「どうしたらいい どうすべきですか」 葛玄は彼に言いました 「大丈夫です 今日 あなたが妻に 注意を 向けさせるものを あげられれば・・」 つまり彼女と 一緒にいて忙しくさせ 考える時間を 与えないのです 「彼女を捕まえます」 OK 学者は村へ行って 私が着ているような 美しい布を一反 買いました 彼は家に帰り 妻に贈りました 彼は言いました 「君のためだ これで これこれの 美しいものを 作ろう」と言いました 美しい布のことで 彼女と話をしようと したのです その間に葛玄は外で 護符を書きました どんなものか 分りますね 彼は蛇の霊を 捕まえる為に 呪文を繰り返し 唱えました 蛇は罠にかかったと 気づくと 姿を大きな錦蛇に 変えて  夫を襲い始め 彼を飲みこもうと しました 恐ろしい事!

OK いいでしょう 時にそんな風です 多分この蛇ほどには 悪くないですが 私達を傷つける為に 親戚や友人として 現れる人もいます そういう意味です 蛇ではないでしょうが 獰猛な品性を持って いるのでしょう 時には 私達の敵や 貸しがある人が 貸しを返してもらいに 来るのです 本当に恐ろしいです もしこんな風なら私は あえて妻は持たない 言っておきますよ もし彼女がこの様に 姿を変えたなら なぜ今日は静かなの 昨日 皆さんはよく 笑いましたが 今日は 静かで 動きもせず 座っていますね なぜですか? なぜ? 幽霊が恐ろしいのです 幽霊の話が 恐ろしいのですか 皆 緊張していますね

幽霊の映画を見る時と 同じ様ですね そうでしょう 皆さんは緊張しますね こういう幽霊映画を 見る時は OK OK 時には怯えるのも 面白いものですよ

葛玄が 見た時には 蛇が夫を 飲み込むところでした 彼が素早く魔法の剣を 彼女めがけて放つと 蛇は壁にくぎ付けに されました 分りますか 彼が彼女に 剣を投げ 壁に 突き刺したのです その時 ひどい悪臭がして 突然

たくさんのサソリと 人を咬むムカデが 壁の 彼女の体から 這い出て来ました それが部屋に充満し 突然 非常に黒く 汚ない 臭い液体に 溶解しました 葛玄は別の護符を書き 火でそれらを 焼きました すると学者が急に 吐き始めました 汚い 黒褐色の 臭い液体を吐き出しました すっかり吐き出すと 回復しました 葛玄は言いました 「あなたは この蛇の霊に 毒され 支配されていた 幸いにもあなたには 少しの福報と親切心が あったので  私も救えたのです こういう親切心が なかったら あなたも吸血鬼に なっていたでしょう あの蛇のようにね」 その後 彼は去り 黄色い土壌の山へ 行ってしまいました 彼は洞穴を掘り そこに住み  霊修行をしています 彼は地球温暖化の 状況が 良くなるかどうかと 待っています 彼はそこで不老不死の 薬を作りながら 修行を続けました 中国の話は常に こんなふうです 霊修行は常に 不老不死の薬を 作ることに関わります 決して変わりません 中国の物語で 修行者が 不老不死の 薬を作るため 八卦炉を 据えなかった例を 聞いた事がないです 一度も 分りますか 誰もが 練丹しました 八仙 七神の 誰もが 不老不死の薬を 作っていました そう言われています

多分これは比喩ですね 多分 実際は物質的な 不老不死の薬は 作らなかったでしょう 不老不死の薬とは 解脱の象徴です 永遠の解放 輪廻転生からの 解放です 彼は長命だったかも しれません 誰に分りますか 彼を探して 聞きましょう でも世界が 地球温暖化により 完全に崩壊したら 多分 不老不死の薬も 役に立たないでしょう 永遠の命を得て どこに住むのですか 長生きしても どこに 住めるでしょう 食べる物がなかったら とても辛いでしょう

皆が死んでしまい 自分だけ生きるのは 寂しい事でしょう その時 望んでも死ねません 不死に なったのですから 私は要りません 私はこのリスクを 負いたくありません 生きるなら生きます 死ぬ時は死にます なぜ苦労するのか 長生きするなら 良い環境が必要です 例えば十分な食料 新鮮な空気 美しい森林 高く壮大な山々 心地よい天候などが 全てが快適な時だけ 私達は長生きを 願うのではないですか そうですね (はい) 快適でないのに なぜわざわざしますか まず不老不死の薬を 作る前に この世が 良いかどうか 確認しましょう 気をつけて下さい むやみに 作らない事です 既に作ったなら やたらに 飲まない事です 時間をかけて下さい 数年 待って下さい 数年たってからでも 間に合います ある冬の朝 彼は出かけて 薪や

鉱物や根 薬草の根を 集めました

彼は裸足で歩きました 髪を長くし 簡素な服を着て

長い袖はついて いませんでした 樵が二人の娘と 一緒にいました 二人の少女は 彼が 雪の地面を掘るのを 見ていました 彼が偉大な神通力の 持ち主であるとは 知りません この二人の少女は 彼が道士で 偉大な 神通力を持つ人と 知らなかったので 互いに言いました 「このお爺さんは 本当にお気の毒ね 履物はないし こんな薄着では 体が冷たく なっちゃう 助けてあげないと」 本当に親切でした そして 一人が

履物を作りました もう一人は

温かい上着を 編んであげました

履物と上着を 作ると 彼の家に行きました 家の戸を叩き 言いました「お爺さん 履物と上着を 作ったので これで 温かくしてね」 返事がないので 戸を開けて 入って行きました 彼女たちは中で 錬金の炉を見ました 錬金術のことは 何も知りませんでした 火の上で熱くなった 大鍋から 煙が出ていました

お湯が沸騰し 煙が上がり続けて いました

近くの筆記帳に こう書いてありました 「贈り物を持ってきて くれてありがとう」 彼女達が来る前に 知っていたのです もう亡くなっていた かもしれません こう記していました 「大釜を開けると 半分になった丸薬が 二つあります 不老不死の薬だとは 書きませんでした 「贈り物です 一人半分ずつです」 元気が出る薬だと 思って 丸薬を飲みました 贈り物なので もらって飲んだのです その日から  このふたりに 何が起きたでしょう 年を取らないのです 私達とは違います  私や皆さんのような 年寄りには見えません 丸薬を半分ずつ 飲み込んだ時から 年を取るのが止まった のです 例えば

18歳だったら ずっと若い顔つきを 保ちます 素晴らしい 私も探したいですね 彼女達は 百歳まで生きて 死んだ時 外見は 若いままでした 時が来て亡くなり ましたが 顔は老けて 見えませんでした 卓上にも 手紙を 見つけました 彼の署名入りで 彼女達を天国へと 招待する手紙でした それで その二人の 女の子は 彼は凄い 神通力を持つ道士だと 気づいたのです これが 物語の終わりです

これはここまで来た ボーナスです 明日帰るのですよね そうでしょう それとも明後日ですか

皆さん全員 明日発つ のですか (今日です)

今日ですか 今日です 数時間後には 出発ですね 幸せの中での 出発ですね (はい) 幸せに来て 幸せに 帰ります 泣いて帰りたくないと 言うでしょうが 残ってと言えば 泣いて 帰りたくなるでしょう 今夜 帰りたくありません 帰りたくないですね 信じていいですか OK OK 信じます 残りたい人は 残れなくて 残れる人は 残りたくないのです 世の中は いつも こうです 皆さんの可愛らしい カルマ(報い)が 家で待っていますよ 皆さんの友好的な「鼠」 愛らしい「山羊」 「虎」 「豚」等 家で皆さんを 待っています ね 忠順な「兎」と「蛇」 私達の物語の中の蛇のようではないです 皆さんの「蛇」はもっと 可愛らしいでしょう 幸運を祈ります もし  問題に遭遇したら 葛玄を探して下さい いいですね

麻薬は この時代の若者達の 無知と挫折で始まった ものです 多くの団体が 時々

人生の 物質以上の より高等な意義である 霊性の需要を 満足できないからです なぜなら今日物質には 事欠いていませんから それで 麻薬中毒になり 麻薬に 誘惑されるのです 麻薬を服用すると 時々 幻覚を見て 暫くの快感を 感じられるからです でも その後の 深刻な結果を 知らないのです したがって 瞑想は 人々の あらゆる苦痛をなくす 最高の方法です 人々が切に神を知る ことを 内面の幸せを 望むならです 瞑想を通して 天国の光と音を 経由して得た 幸せこそが 永遠だからです この幸せは ますます発展していき ますます強烈に なりますが麻薬の様に 影響を及ぼすことは ありません 瞑想の良さを広く 宣伝できたら 人々への 麻薬の影響も減り どこに 永遠の幸せを求めるか 分るようになります
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