ヘッジ博士を基調 演説にお迎えします (有難うございます) こちらこそ おはようございます 皆さん　 特にここにいる 次世代の方々 この地球でどうやって 生き延びますか なぜ病気になるのか なぜ病気になり それをどうやって 回避するのか こうして この半世紀 正確に言うともう少し 私はこの問題に 取り組んできました 一九五六年 医大に入学して以来 この人間について 心配してきたのです 健康とは何か それは働く情熱です 朝起きて まず最初に問う事は 「学校へ行きたいか

会社へ行きたいか 働きたいか」 答えがはいなら 皆さんは健康です 深刻な病気だとしても それでも 健康です Ｓホーキング博士を 知っていますか スティーブは ケンブリッジの物理学 教授で　四十二年前 筋委縮性側索硬化症と いう特殊な病気に かかりました 医学の教科書を読むと 筋委縮性側索硬化症は 死をもたらす病と 書いてあります 患者は発症後 六カ月から二年で 死亡します この病気に挑んで 四十二年間 経っていますが 彼はまだ 非常に活発に 本などを書いています 話せず　食事できず 座ることもできません 手を上げたり 指を 上げる事も出来ません しかし彼は健康です 働く情熱が あるからです 働く情熱を持つのは いつか分りますか 仕事を愛してる時です

ですから仕事に対し 情熱的であるべきです 二つ目は 慈悲に対し 情熱を持つことです この全宇宙を 愛すべきです 私達は宇宙と相互に 繋がっているからです どう繋がっているか

簡単に説明します 健康は原子より小さい コミュニケーションの 完璧な状態です アルバートＡポップと いう男性で一九七〇年 人間の体内の全細胞を 見せました ＤＮＡは光を放ち この光が体内で 調和していれば 人は健康なのです 体内に不調和があれば 体内に不調和があれば 健康ではありません それだけではなく シャンカールが 好きなら　私の光は シャンカールの光と 共に揺れるでしょう 彼を憎むなら 不調和が生じ 不健康になります 信じられますか 皆さんが体内に美しい 体系を持つことの 科学的証拠を お見せしましょう 人間は生きている限り 構築され続けますが 今日では 環境は 全く変わっています あらゆる種類の動物を 食べ始めています 宇宙全体を汚染し 食品の中 飲料水や牛乳の中に 化学物質を 入れています 全て化学物質が含まれ それで病気になります さもなければ病気に なるはずがありません なぜ苦しむのでしょう 状況は劇的に変化して います　最近では 当たり前のことです 最も重要なものは 免疫系です 免疫系は命を 保つための働き手で 近代生活方式によって やっつけられています 皆さんは健康かどうか どのように知りますか 一番の定義はアーユル ヴェーダにあります「サマダス」を 読みます

「よく食べると 食欲が湧きます よく眠ると 快適に眠れます 働く情熱を持つと 人を憎みません 健康になります」 お分かりですか 朝起きて 言って下さい ｢すべてあるかい」 とても健康です それが証拠です だから医者へ行く 必要はありません 自分で分かります これは 一七三三年に書かれた 最初の医学の 教科書です　当時 医者に影響する産業は ありませんでした こちらはウィーンの 最初の医学教授で シャルル シャル スピリッツという名で 一七七三年 自身の 素晴らしい本の中で こう語っています 「ほとんどの病気は 以下の三つによって 変えうる」これは 今日でも有効です 生き方を変えること これはこの会議の 主題です「生き方を 変えること」本当です 心の平穏 最後は 薬を飲まない 心はどこにありますか 「心」は英語では 一語ですが 全ての言語の源 サンスクリットでは 心に相当する語が 五つあります 子供の心 認識できる新生児 おそらく生後 五カ月ぐらいの子供の 心をマナスと言います ＭＡＮＡＳ これは窓のある 暗い部屋のような ものです 子供は窓に 何かを見つけます そして微笑みます 子供が一日に何回 微笑むかご存じですか 微笑むかご存じですか だいたいです 五百回から千回 微笑みます ご自身に昨日何回 微笑んだか 問うてみてください 微笑んだ回数より 少ない数が 通常の心拍数です 微笑まない時は 心臓発作を起こすかも しれません 微笑みましょう

自然に微笑む時 とてもリラックスし 血圧は落ち着き 心拍数も落ち着き 驚くべきことに 頭痛さえも消えます