優しき視聴者の皆様、今回のヘルシーリビングへようこそ。
本日の特集はスペインバレンシアの医師フランシスコベルデュビンセンテです。優れた外科医であり、自然療法、ホメオパシー、鍼灸の学位を持ち、また科学教育の博士号を有する彼が菜食に関する知識と考えを語って下さいます。
ビンセンテ医師はバレンシアマドリッドそしてザラコダの大学教授もされています。菜食と健康的生活の提唱者である同医師は、自然への敬意の大切さを強調し、人々にバランスある高潔な生き方を送る様奨励しています。
自然療法の分野とその健康0に対する見解を論じる事から始めます。
フランシスコ:自然療法医はスペインでは古くから存在します。そして自然療法医は他の医師同様に解剖学や生理学、病理学を知っています。ただ自然療法医と従来の医師との違いは利用の基準です。つまり患者を診る時、自然療法医はどんな基準を使うのかです。
T自然療法医の用いる基準は、患者の総体的、全体的な見方によります。
患者が胃のむかつきを訴えるなら胃の不快感だけを診るのではなく心理的な問題や患者の気質も考慮し、また患者の気質(の特徴)を患者はどんな心理的特徴があるかを見つけ出す。ホメオパシー療法もあります。更に自然療法医が患者に多くの時間を費やすことは非常に大切です。
従って自然療法医は患者への関心がずっと高くより全体的な見方をします。
司会:ビンセンテ医師は栄養学の観点から菜食やビーガン(動物性不使用)の食事は完全で健康的と語っています。
フランシスコ: 気になるのは、子供は例えば、ハムを与えてもそれがどこから来たか豚からあるはある動物から来ているかどうかよく分ってませんね。
子供がソーセージを食べる時なにか無関係なものを食べていると思います。
一切れのソーセージを食べるだけと思い込み、子供が気にし始めると少し異常であるように考えるのです。
社会は悲しい事に人々が全く当たり前の事だと見るように納得させる罠が沢山あります。
菜食の食事をしても不足はありません。何もB12も不足しません。たとえ何度もビーガンを含む菜食の食事が栄養不足の危険性があると言われていても、英国でどんな動物性製品も摂らない菜食の子供の研究がありますが何の不足もB12ですら不足しないのです。