全能のパワーについて それは太陽や 惑星の動きを 変えられるでしょうか あるいはそれは霊的な 意味におけるものと 理解すべきでしょうか というのは 私は聖書にある奇跡が 信じられないからです きっとそうでしょう 今すぐこうした奇跡を 経験できます それで あなたも信じられます 全能のパワーに頼れば どんな事も出来ますが 私達の命令ではなく 神の裁量によるのです しかし聖書にある 全ての奇跡は本当です それは子供のお遊びで 信じ難いような大した 事ではありません

それ以上のものが あります マスターが出来る事の ごく断片的な 記録でしかないのです 今日においてもです 私はこの目で見ました ヒンズー教の 僧侶の中には水上を 歩ける人がいます 急流を途中まで 渡るというのでは ありません 彼らが教えてくれると 言うのを断りました 私は船を使います その方が安いですと そしてある人達はなお 今日もアレキサンドラ デイビッド ニールの 本を読めば分りますが 彼女は チベットでの 沢山の奇跡を 記録しています 人々は今すぐ 空中を飛べるのです 彼らは自身と沢山の 金属の重石を鎖で繫ぎ 飛びます それで時々 着地できるのです でないと 彼らは常に 空中を飛んでいます そうしたのが沢山あり とても簡単なことで 水をミルクに変えたり そうした事があります こうした奇跡の技は インドで買えますよ あなたが望むなら インドに行って サデゥー(苦行者)を探して それで 彼らから学んで下さい 聖書を疑う必要は ありません いずれにせよイエスは 奇跡を誇りに思って いなかったからです 例えば彼の母親が 彼の超能力を 見せようとした時 人々に水の入った 瓶を用意し 外に置くように言って水をワインに 変えさせようとした時 彼は母親に言いました なぜこうした事を させるのですかと 覚えていますか そうではないですか なぜ私にこうするよう 強制するのですかと 彼はその事をあまり 喜ばなかったのです それである病人が 彼の衣に触れて 癒された時 彼は言いました おお あなたの信心が あなたを癒したのです そしてある時 ある奇跡が起こると 彼は言いました

為したのは私ではなく 我が天なる父ですと これらの事というのは キリスト教やイエス そして彼の偉大さへの 信心の障害となるべき ものではありません 彼はこうした 奇跡より偉大なのです それは単なる副産物で 彼はある状況において 強要されたのです 例えば彼は ある人達を癒しました なぜなら当時 医療というのが 大変高価で稀なもので 人々は貧しく 困っていたからです 彼が現代生まれたなら 関心を引く為にそれを したりしないでしょう そうではなく知識の伝授こそが 重要なのです 奇跡ではありません 魂はどのように創られ そしてどのように 破壊されるのでしょう いいえ 破壊される ことはありません 物質ではないからです 生じるもの 物質的な形を取る物は 何でも破壊されますが 魂は違います

空が破壊され得ない というのと同じです なぜ神はこの世界を 創ったのでしょう 少なくても今日私達は 互いに知り合えます そのご意見に賛成です 私の意見ですが 神が人間を 創ったのではなく 人間が神を 創ったのです 賛成して下さいますか 賛成 不賛成 両方です 神をどういう意味で 使っているか次第です というのは神とは 私達自身の智慧です そして何の創造力も 必要としません 万物が生じる以前に 独自に存在したのです それが神です　そして私達は そのパワーから生じ そこへ戻って行きます

弟子が準備出来るまで 師は教えられない それは本当でしょうか はい 本当です その通りです あなたにあって 私に ないものは何ですか 何もありません 私にあるものは 皆さんにもあります たぶん私は自分に あるものを知っていて 皆さんはまだ 知らないだけです 方法と所在を私に 教えさせてもらえれば 皆さんにも分ります 瞑想を短めに 説明して下さい どの様にするのですか 瞑想 それ自身は 意味のない言葉です 誠心誠意と忍耐が なければなりません 本当に自分の本性を 知りたいと思えば 正しい瞑想です 座っていても 立っていても 横になっていても 仕事中でも　常に この誠心誠意に集中し 神や自身の真の本性を 知る事を望んでいれば それこそが瞑想です それで私達は皆さんに 散漫な注意を集中する 方法を教えるのです 智慧の中枢に集中する 方法です いわゆる 私達の外見的肉体の 頭脳にある中枢です 人間の言語で言えば そうなるだけです 実際 中枢はありませんが どこからか始めるには 集中するようにと 言うのです

そして後に皆さんは 肉体があることさえ 分からなくなるのです サマディに入ると 至福 あらゆる光 智慧を経験します そしてあらゆる疑問に 答えが与えられ 欲望は全て消滅します 皆さんは更に大いなる 許容力と愛を持って 社会に奉仕し続けます でも欲望は起りません ただ自分の仕事を 執着なく 行っていくのです 瞑想修行は 大変簡単ですが 経験ある友人に教えて もらう必要があります それだけです 既にそれを知ってたり 経験のある師を 知っているなら 必要ありません 知らないなら 私がお助け出来ます しかし詳細を説明する 必要があります 間違ってやったり 動機が純粋でないと 副作用が生じるかも しれないからです そういう理由で 師と誓約し 時間内に全コースを 学んだ方がいいのです それだけです 私は悟りの 体験をしてきました しかし今 神の光と 一体感を得る最高の 方法はどういうものか 知りたいと思います あなたが師を通して それを習ったのなら その人に聞いて下さい 師がいないなら 私達の印心にどうぞ それを得られるように さらに助けられるかも しれません

私は印心を受けたいと 思いますが ここから 遠くで暮らしています 三カ月間の菜食の後 どのように印心をして 頂けるでしょうか 私が見た ビデオのように 私自身が行けなければ 誰かを送りましょう なぜなら印心は 言語を必要とせず 私の肉体が その場所にいる必要は ないからです

私達はそれを時空を 超越してやるのです あなたが準備出来た時 私達は準備万端です 私達はそのための 方法を見出します

マスター 質問があります 他の出家者からは 満足いくような説明を もらえませんでした 私達人類はどこから 来たのでしょう 仏陀でさえ これには 答えませんでした

私達は死後どこへ 行くのでしょうか ある人は私達は 天国に行くと言います ある他の人達は 地獄へ行くと言います あなたが徳深ければ 天国へ行きます 地獄に登録していれば そこに行きます 戒律の中には何か 顔に化粧をしては ならないというような 禁止事項があります (いいえ)そうしたら それを 犯した事になりますか いえ いえ そんな事は 言っていません 五戒とは他の衆生を 傷つけないことだけに 適用されているのです 殺生しない 盗まない 邪淫をしない 酒等そのようなものを 一切飲まない つまり 麻薬とか色々な物です 他にもギャンブルを しないとか 嘘をつかないとか これらが五戒です 仏陀は化粧は駄目とは 言いませんでした

今すでにある以上に 複雑なものに しないで下さい 親愛なるマスター 教えていらっしゃる 観音法門の 真髄とは何でしょう 重要な点は何でしょう 私達の生活今の生活に 役立つのは何ですか 命を終えたらどんな 良い事があるでしょう 真髄とは あなたの仏性 あるいは神の王国に 接触するという事です それが今あなたに 利益となることです この世を去った後でも なぜなら あなたには智慧があり 人生の全ての状況を より適正な形で 処理できるからです この世界を去った後は 天国の あるいは涅槃の (最高の天国の) 相応しい所に行きます そしてそこで全宇宙に 奉仕し続けるのです あなたの能力において 親愛なるマスター 夫は菜食を すべきではないと言う 多くの人達がいます というのは 男性が菜食をすると 夫としての義務を 果たせず それで家族が幸福に なれないと言うのですどうお考えですか

あなたが答えて下さい それは本当ですか

義務を果たしましたか はい 彼は果たしましたよ

全ての私の弟子は 家庭があります 夫とか妻だったりする 者がいます そして彼らは引き続き 子供を持っています 何も禁止していません ただ全ての事を節度を 持ってやりなさいと アドバイスしています それだけです 親愛なるマスター 沢山の罪を犯すと 人間は後退して 次の生まれ変わりで 動物になるというのは 本当ですか 仏陀はそう言いました 仏陀はそう言ってます どうして私達が 物質的な物を 得れば得るほど ますます霊的成長の 障害となるのでしょう 物質的な物が 私達の霊的成長を 妨げているのではなく それらに対する私達の 姿勢が阻むのです 仏陀の時代を 思い出してみると 多くの王や 多くの金持ちが 仏陀に従いました そして彼らは皆 同様に悟りを得ました 実際 彼らの一人は 維摩と言いましたが 在家の人でした 彼は大変金持ちで そして多かれ少なかれ 仏陀と同等でした なぜなら大変高い 悟りを開いており 力があったのです 彼には沢山の財産が ありましたが それに 執着しませんでした 自分の姿勢というのを ちゃんとして下さい 所有物をではなく 自分の執着を 避けるのです 所有物ではありません 智慧眼というのは 熱心な霊修行によって 自ずと開くものですか

あるいは師の加護に 頼らねばなりませんか 両方に頼ります それが最善です 最も確実なことです 魂の始まりから 終わりまでの 成長について 話して頂けますか 私達双方に時間があり ここに永遠に いられるなら お話しましょう 親愛なるマスター 夫に愛人がいて 私が彼と離婚した場合 私は自分の子供に対し 一種の罪を 犯してしまうことに なりますか 彼と暮らせなくなる ことが心配なのですが 彼女は彼と暮らすのが 嫌に感じます そういう理由で私は 皆さんに言ったのです 邪淫してはならないと 邪淫はだめです 自分の家族と子供達の 幸福を守って下さい あなたは彼と まだ離婚すべきでは ないと私は思います まず彼と話して下さい もしかしたら自分が 間違っている所を見て 彼を拒否してたり 十分愛してなかったり 子供達をちゃんと 綺麗にしてあげてない かもしれませんし 自分を綺麗に着飾って ないかもしれません　ですからお化粧をして素敵な宝石をつけ　新しい服を買います 良い妻になって 効果の程を見て下さい そんなに適当に さっさと結婚を 放棄してはなりません どこか間違っていたり 家庭内で見逃している 点があるかも しれません

どうかまず自分の結婚 生活を救って下さい それが完全に 修復不可能なら 離婚も考えても いいかもしれません そうすれば もちろん 子供達に罪を犯す ことにはなりません でも彼らは 離れ離れになった家族 愛深い雰囲気の 亀裂に苦しむでしょう 自らの犠牲を覚悟で 子供達のことを 深く考えているなら 自分の夫と話すことを 考えて下さい 彼に対して愛深くなり きれいになって下さい 相手にあって あなたにないものが 何か見て そして もっと学んで下さい 親愛なるマスター 幼い少女からの 質問です なぜ私は菜食する 必要があるのですか 菜食をしたら仏陀が もっと賢くなるように お利口になれるように 私を助けてくれますか 私が菜食をしたら 仏陀の化身が 見えますか 菜食をするのは この世界の全ての 衆生を愛することを 学ぶためだからです あなたに仏陀が 見えるか見えないかは あなたの誠心誠意と 修行次第です もちろん あなたの 病気も少なくなります もっと賢くなります それは科学的に 証明されています

親愛なるマスター 私には家族がいて 二人の子供がいます 私は菜食をしたいと 思います マスターが本の中で 教えているように 菜食が良いという事を 理解しているからです でも菜食をすると 時々肉入りの食べ物を 無駄にすることが あります 二人の 子供達の食べ残しが あったりするからです そうしたら罪ですか（いいえ 違います） どうしたら私は永遠に 菜食になれますか 私は本当に菜食に なりたいのですが まだ肉が食べたいです それなら神に助けてくれるよう祈ってね 私達は準備がなく 望まない人に 菜食を強制できません あなたが望んだ時だけ 私達は助けられます いいですね

彼女は言いました 彼女は瞑想の時 私達の法門ではなく ただ瞑想していて 心を空っぽにして 仏の名を 唱えていますが 彼女はサマディに 恍惚状態に入れず 穏やかさに満ちたレベルに入れません そのように瞑想して 効果があるものか どうかと尋ねています 多少はあると言えます でも ごくわずかです あなたがサマディに 入るのが一番です そうすれば 真の仏性に 接触出来るからです 殺生に関してですが トラが私を食べたいと 来たらどうしましょう あなたはどこにトラに 会いに行くのですか 通りでトラに会うのは そんなに簡単ですか あなたの想像力は 素晴らしいですね 台所に沢山蟻がいます これをどう解決したら いいですか 衛生的に 常に台所を きれいにして下さい それで蟻は現れません 観音は男性ですか 女性ですか どちらでもありません 仏陀 菩薩(聖人)ですか

観音はそんなに地位を 気にしないと思います でも経典は 観音は古代の仏陀だと 述べています 私達は運命を 変えられますか ええ いくらか 私達が観音法門を 修行すれば 印心後 肉を食べたり 酒を飲んだりしたら マスターに影響し 私は迷惑をかけますか ええ というのは 私達は一体だからです 影響すればするほど 面倒を起します 私は全てに影響を 受けずにいられますが あなたは違います あなたが心配せば ならないのは あなた自身の事です

私は観音菩薩の 信者です 私が観音法門を 修行したら 何か問題がありますか 何か不和が生じますか

いえ ありません　より良いでしょう 印心後　私達は 仏教経典を読めますかもちろん 読めますよ 前よりよく理解できる ようになるだけです 印心後　 間違いなく 私達は解脱しますか はい あなたが 修行に従えばです マスター 私は 中国大陸の出身です そこにいる 沢山の霊修行者が マスターが そこに行って ダルマ(真の教え)を 広めてくれる事に気をもんでいます お助け頂けますか 私は神が私に望む所 どこにでも行きます 私は決定は出来ません 私はそうしたいですが 神が望めば それが起こるのです ある中国人が言うには メルボルンは とても美しい所で マスターの再来を 彼らは望んでいました 私は言いました ええ 美しい所で 心から 行きたいと思いますと でも 再度言いますが 神の意志次第なのです 私達の縁次第なのです それは神の意志です ありがとうございます 彼らの愛と応援の 精神にお礼を言います また豪州の方々に 温かい 大らかな 愛深い歓迎を下さり お礼を申し上げます 皆さんの為す全てに 最良の結果が出る事を 願っています

私は観音菩薩を 信じています 観音法門を学ぶと 何か対立が 起こりますか いいえ より良くなります

ある中国人が言うには メルボルンは美しく マスターが戻られて また講義されるのを 望んでいるそうです

皆さんの愛と 心の広さ　協力的な 精神に感謝します とても感激しました 神が望むなら 私はまた戻ってきます